生きた化石の食事!
約5億年前も昔の時代からその姿を
ほとんど変えずに生存し続けている

『生きた化石』
オウムガイ!
名前はよく知られていると思いますが
食事をしている姿を見た事のある人は
なかなかいないと思います。
なので今日は約5億年前から変わらない
食事の姿を見てもらいましょう!

餌はアマエビです。
オウムガイは素早く泳ぎまわる
事ができないので給餌棒で
直接口元まで持っていきます。

餌の匂いを嗅ぎつけると・・・

90本もある触手をワーッと伸ばしてきます!
1枚目の写真と比べるとだいぶ変わった姿に
なっていますね。

見事に餌のアマエビを捕まえました。
このまま餌を口まで運びゆっくり食べていきます。
これが生きた化石、オウムガイの約5億年変わらない食事の姿です。
飼育員でなければなかなか見れないすごく貴重なシーン
だったと思います。
またオウムガイは名前に「カイ」と付いていますが、
イカやタコと同じ頭足類という仲間です。
ちなみにスミは吐きません!
今回は食事の姿をお見せしましたがオウムガイはまだまだ
分らないことのあるおもしろい生き物のひとつです。
byうちなー
ほとんど変えずに生存し続けている
『生きた化石』
オウムガイ!
名前はよく知られていると思いますが
食事をしている姿を見た事のある人は
なかなかいないと思います。
なので今日は約5億年前から変わらない
食事の姿を見てもらいましょう!
餌はアマエビです。
オウムガイは素早く泳ぎまわる
事ができないので給餌棒で
直接口元まで持っていきます。
餌の匂いを嗅ぎつけると・・・
90本もある触手をワーッと伸ばしてきます!
1枚目の写真と比べるとだいぶ変わった姿に
なっていますね。
見事に餌のアマエビを捕まえました。
このまま餌を口まで運びゆっくり食べていきます。
これが生きた化石、オウムガイの約5億年変わらない食事の姿です。
飼育員でなければなかなか見れないすごく貴重なシーン
だったと思います。
またオウムガイは名前に「カイ」と付いていますが、
イカやタコと同じ頭足類という仲間です。
ちなみにスミは吐きません!
今回は食事の姿をお見せしましたがオウムガイはまだまだ
分らないことのあるおもしろい生き物のひとつです。
byうちなー
PR
2009/06/13 19:51コメント
投稿者:うちなー(2009年06月18日 07:58)[編集]
▼ コメントオウムガイに名前は付いていません...。
ちなみに当館では2匹のオウムガイを飼育していますので、
よければ実際に見に来て名前も付けてあげて下さい(^^)
オウムガイ以外にも変わり者達がいますよ!
トラックバック
トラックバックURL:
※ クリックで選択できます。
トラックバック一覧:
私たちが、水族館で目にするオウムガイは、じ~として動かずにいるだけなので、食事シーンは感動的です!
特に触手がスゴイ!(風の谷のナウシカのオームみたい。名前も似ているし…)
オウムガイは、死んでしまうと貝殻の部分だけが、プカプカと海に浮いて流され、はるか日本の海岸にも漂着します。(鳴門の海岸でも、拾われたことがあるそうです。)私も拾いたい!
ちなみにそのオウムガイには、名前はついているのでしょうか?