左の目。
はいさ~い
本日の牟岐町はとてもいい天気です。
というわけで絶好の作業日和!
水槽の水換えをしようといつもお世話になっている
栽培センターへキレイな海水をもらいに行ったところ
なんと高級魚をGET
それがこちらの「ヒラメ」。
高級魚と言ってもまだまだ小さい小指サイズ!!
うちな~がヒラメを見ると真っ先にすることが
これは“ヒラメか!?カレイか!?”ということ!
有名な言葉で「左ヒラメの右カレイ」という言葉があります。
この言葉はヒラメとカレイの目の位置の
違いを表した言葉で、上の写真のとおり
ヒラメは体に対して左側に目がよっています!
しかし、生まれたばかりの頃はどちらも
普通の魚のように左右にしっかり分かれていて
成長とともにヒラメなら左に、カレイなら右へと徐々に
移動していくんです。
目に関してはこういうおもしろい話も・・・
江戸時代には、
ヒラメは親を睨んだ罰で体の片側に
目や口が寄ってしまったんだと言われていたとか・・・。
また大分県では
両目が片側によっているのがまるで睨んでいるようなので、
「ヒラメは親を睨みつける親不孝者だ!」と
ヒラメのことを“オヤフコウモン”という名で呼んでいるとか・・・。
美味しいという以外あまりいい印象ではないように
思えるヒラメ・・・
浦島太郎の歌で「タイやヒラメの舞い踊り~♪」
という節がありますが、舞い踊っている場合
じゃないんじゃないかいヒラメさんと思ううちな~でした。
byうちな~
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2010/05/29 19:18コメント
投稿者:NONAME(2010年05月30日 13:55)[編集]
▼ 無題沖田総司、ヒラメ顔だったんですか…。
素敵とは言いずらいですね。
おもしろいヒラメはただ今7匹展示しています!
ずっと底でじっとしているヒラメ、忙しそうに泳いでいるヒラメ、いろいろなヒラメがいますのでぜひ見に来てください!!
男前なヒラメもいるかも(笑)
うわ~面白いっ!成長と共に左右どちらか寄りの顔になるとは!…ヒラメと言えば…時代劇では必ず二枚目が演じてしまう、新撰組・沖田総司…実際はヒラメ顔だったとか…男前じゃんヒラメ。