モラっこ水族館日誌 新着情報
[PR]
『ニューカレドニアと南の島の水族館』OPEN!
鳥取県境港市にある夢みなとタワーにて
『ニューカレドニアと南の島の水族館』がOPENしました!
モラスコむぎからはオオウナギとオニヒトデが出張しているんですよ。
まずはサンゴ礁の水槽が登場です。
色とりどりの熱帯魚が皆様をお出迎えします!
一番の見どころがココ、サメの海!
5mの円形プールにレモンザメをはじめ
4種類のサメが展示してあります。
円形プールの上部にもスロープがあるので、
足元でサメ達の優雅な泳ぎを見ることができます!
このブースは「お魚博士の研究室」です!
お魚博士がウニとヒトデを使って
生態をおもしろくご紹介します!
最後のブースはヤシガニドームがあります。
下のトンネルをくぐれば、
目の前でヤシガニの闊歩が見れます!!
今日ご紹介したのはまだまだほんの一部です。
鳥取付近に行かれる際には、ぜひぜひお寄り下さい!!
詳しくはHPをご覧ください→http://www.nnn.co.jp/event/osakana/
BYさやえんどう
移動水族館
「エビとカニの水族館」と共同で移動水族館を開催しています!
海のない、あるいは水族館のない町に水族館が出張します!
をコンセプトに、デパートの催事場やイベントホールが、大人も子供も楽しめる遊び心いっぱいの
水族館に大変身します。
詳しくはエビとカニの水族館のホームページを覗いて見て下さいね。
今年は鳥取・広島・愛媛・岡山に出張しまーす!
皆さん、ぜひ遊びに来てください☆
byさやえんどう2009/07/21 20:23
ようこそ、ユーモラスコへ!!
何のことだか気になりませんか??
漁師さんの水族館ではユーモラスコ展を開催中です!
普段の展示からガラッと模様替えして、
その生き物の名前や特徴、生態に関連づけたレイアウトにしています!
答えはユーモラスコ展で!!
byさやえんどう2009/07/21 20:10
アオウミガメの名前決定!
たくさんの応募の中からモラスコむぎのスタッフ皆で厳選しました。
個体A:甲羅の色が明るい茶色で一番元気で体が大きい⇒『ハナビ』
(甲羅の模様が花火のようだから)
個体B:甲羅の色がこげ茶色で一番体が小さい⇒『コムギ』
(一番小さいから)
個体C:甲羅の色がこげ茶色で明るい茶色の点模様がある⇒『アサヒ』
(甲羅の模様が朝日のようだから)
素敵な名前を考えてくれた皆さん、ありがとうございました!
ハナビ・コムギ・アサヒにぜひ会いに来て下さいね。
byさやえんどう2009/07/08 12:02
産んじゃいました
白色の渦巻きがアオウミウシの卵です。
近くで見るとすごく綺麗です(●^o^●)
ウミウシは雌雄同体であり、同じ種類のウミウシがいれば
交尾・産卵を行います。
ですが、ウミウシは、あまり視力が良くないため、
明暗が分かる程度の視力しかありません。
ではどうやって相手を見つけるのでしょうか?!
実は「匂い」で相手を見つけます。
這い跡に残っている粘液を頼りに相手を見つけるんですよ(*^_^*)
広い海の中で同じ種で子孫を残すことは大変な事だと
感じてもらえると思います!!
まだまだ謎が多いウミウシなので、飼育している中で何か発見できるように
観察したいと思います(^O^)/
byあやぱん
2009/06/16 16:03
生きた化石の食事!
ほとんど変えずに生存し続けている
『生きた化石』
オウムガイ!
名前はよく知られていると思いますが
食事をしている姿を見た事のある人は
なかなかいないと思います。
なので今日は約5億年前から変わらない
食事の姿を見てもらいましょう!
餌はアマエビです。
オウムガイは素早く泳ぎまわる
事ができないので給餌棒で
直接口元まで持っていきます。
餌の匂いを嗅ぎつけると・・・
90本もある触手をワーッと伸ばしてきます!
1枚目の写真と比べるとだいぶ変わった姿に
なっていますね。
見事に餌のアマエビを捕まえました。
このまま餌を口まで運びゆっくり食べていきます。
これが生きた化石、オウムガイの約5億年変わらない食事の姿です。
飼育員でなければなかなか見れないすごく貴重なシーン
だったと思います。
またオウムガイは名前に「カイ」と付いていますが、
イカやタコと同じ頭足類という仲間です。
ちなみにスミは吐きません!
今回は食事の姿をお見せしましたがオウムガイはまだまだ
分らないことのあるおもしろい生き物のひとつです。
byうちなー
2009/06/13 19:51
小さな迷い人
昨日、磯採集に行って来ました(●^o^●)
その時にいつもは見かけない青い生物が。。。。
「もしや・・・・\(◎o◎)/!」
と思い近づいてみると、アオウミウシが居ましたよ!!!
初めて磯で見つけたのでテンション上がりましたね!!!
早速今日水槽に入れてみました♪
水槽に入れても元気に動き回ってましたよ(●^o^●)
体長は、約4cmぐらいです。
アオウミウシは、個体によって背面の模様が違います。
個体によって個性がある面白いウミウシなんですよ!!
また、比較的年中見る事のできるウミウシの一つで、いつでも出会うことができるウミウシの一つです!!
皆さんも海の中でアオウミウシを探してみてはどうでしょうか???
byあやぱん
う、うまい…。
カメノテはエビやカニと同じ甲殻類の仲間で、
磯の岩の割れ目などに固着しています。
名前の由来はそのままで、
見た目が「カメの手」に似ているからです。
実はこのカメノテ、食べれるんです!
そこで…
今日のおやつは『カメノテ』です!
料理方法は簡単、茹でるだけです!
根もとの部分をめくると身がでてきます。
味は…イカ!! に似ています。
少しグロテスクな見た目に反し、味はとてもおいしかったです!
皆さんも機会があれば是非食べてみて下さい!
byさやえんどう2009/06/08 16:13
磯の生き物おもしろ実験室!
『磯の生き物おもしろ実験室』を開催中です!
皆さん、磯採集ってされたことありますか?
小さい頃、1度は行かれた方が多いと思います。
でも、じっくりとウニやヒトデの動きを観察したことはあまり無いのでは・・・?
今回の実験室では、ウニやヒトデなどの磯の生き物の持つ知られざる能力を、
針金や割りばしを使って簡単にご紹介します!
ウニやヒトデって動くの?
ウニやヒトデにも目や口はあるの?
足ってどこ?
そんなふとした疑問が解決します!
こんなヒトデの動きも見れるかも。
なんだかウニやヒトデの動きを見たくなってきませんか?
ゆっくりとした動きを見ていると新たな発見もありますが、とても癒されますよ。
皆様のお越しをお待ちしております!!!
プログラム ・ウニの輪くぐり
・ヒトデの七転び八起き
・ヒトデの牢屋抜け
☆開催日 6月の各週土日(21日は都合によりお休みします。)
☆開催時間 ①10:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00
(1回につき10分~15分です。)
☆参加料 無料(水族館内で実施するため、入館料は別途必要です)
byさやえんどう
2009/06/07 17:19
生物採集!
水族館スタッフが近くの川へ生物採集に出発します。
皆、朝早くにもかかわらずテンション高く
どんな生き物が取れるのかウキウキ気分です♪
使用する道具はこちら
大・中・小サイズのタモ!
そして
特大タモの「三日月」!
このタモを使い分けていきます。
手頃な大きさの石をひっくり返しながら川下側で
タモを構え、逃げてきたエビやカニ、サカナを捕まえます!
その他にも水草が生えている所をあさったり
2人がかりで追い込んだりと捕り方はいろいろですが、
今回の採集では16種の川の生き物を捕ることができ
ました。
ちなみに、
ドジョウ、ウナギ、ボウズハゼ、カワムツ、ヌマチチブ、
モクズガニ、ヒラテテナガエビ、ヌマエビ類4種、ヤゴ類3種
ヒラタドロムシ類(幼虫)など。
今回の採集では遠く和歌山県からの水族館スタッフも
来てくれ、多くの生き物を確認することができました。
※川での採集は天候等により川の状況が変わりやすいので
十分気をつけて行いましょう!
byうちな~2009/06/06 15:46