水族館
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飼育員のお仕事
今日は職場体験を通して、飼育員のお仕事を紹介します!
まずご紹介するのは、エサあげです。
水族館にいる様々な種類の生き物にその生き物にあったエサを与えていきます。
エサのアジを丸ごと与えたり、口のサイズに合わせて小さく切ったり、生き物ごとにエサのサイズも調整します。
そして、手作りのエサあげ棒をつかって給餌します。
魚の口元にエサをもっていったり、エビやカニにはハサミの近くに
持って行ってつかみやすいようにしてあげます。
エサをつかみ取ろうと必死なエビやカニの姿は必見です。
エサあげの時間に水族館に遊びに来られた方は、
足を止めて観察してみて下さいね!
次にご紹介するのはお掃除です。
生き物たちに気持ち良く生活してもらうために
水槽の掃除はかかせません!
左の写真は、水槽内に敷いてあるサンゴを洗っている
所です。
水槽内のコケを掃除したり、水槽内の水をキレイな水に交換したり、
毎日の掃除がとても大切です。
今日は2つしかご紹介できませんでしたが、
まだまだおもしろい仕事がたくさんあります!
随時ご紹介したいと思いますので、お楽しみに~。
職場体験に来てくれた学生さん、ありがとう!
そしてお疲れ様でした。
byさやえんどう
第一回モラスコ生き物クイズ!
第一回モラスコ生き物クイズ!!
☆なんの生き物か当ててみよう☆
【難易度1】
・北アメリカのミシシッピ川流域出身。
・1930年にウシガエルの餌として来日しました。
・姿かたちがカッコよく、昔から子供たちの人気者です。
・稲などの苗を食べたり、切断したりすることから農家の人たちの嫌われ者です。
・青や白、オレンジ、紫、茶色、ゼブラ柄の仲間もいます。
・体長は8~12㎝程ですが体長が80㎝、重さ5㎏を超える仲間もいます。
・寿命は約5年
わかったかな?
正解は・・・
アメリカザリガニ!
簡単すぎましたか!?
もちろんモラスコむぎ・漁師さんの水族館でも
アメリカザリガニを飼育しています。
ちなみに、館内には誰でも「ザリガニ釣り」ができる
小さな池を設置しており、子供だけでなく大人の方も
思わず夢中になる程の大人気です!
ぜひ一度遊びに来てザリガニ達を
釣って釣って釣りまくって下さい!!!
(生き物なのでやさしくね)
byうちなー
意外な美人
この模様は何の生き物の模様でしょう…??
正解は…
そうです!ヒョウです!!
…ではなくて、
ニセゴイシウツボです!!
ウツボというと怖いイメージがありますが、こんなにカッコイイ模様のウツボも
いるんですよ。
ニセゴイシウツボはウツボの中でも大型で、体長1.8mにまで成長します。
このように大きな口の中には鋭い歯があります。
この歯で硬いカラのエビやカニ、タコを捕まえてエサにしています。
よく見ると、口の中にも模様がありますね!
餌を食べる時は迫力があり、顔は中々愛嬌があり、
ゆったり泳ぐ姿はとても優雅なニセゴイシウツボ。
足をとめて、ゆっくり見ていると意外とおもしろいですよ。
byさやえんどう
2009/05/26 15:52
綺麗なバラにはトゲがあり!?
そう!!
今日の主役はフリソデエビです!!
とても綺麗な容姿よりまるで、振り袖を着ている様に見える事よりこの名前がつきました。
とても小さなエビです。
では、この子の意外な一面も知って頂きましょう(^∀^)
今この子は、ご飯を食べています。
何だかわかりますか・・??
・・・?
・・?
・?
正解はヒトデです!!
この子達は主に硬い骨格のヒトデを主食としており、生きたままのヒトデも食べてしまいます。
体色は、食べているヒトデの色と同じような色になるようです。
綺麗なバラにはトゲがある!!
まさしくこの子のためにある様な言葉ですね☆Ξ
皆さんに是非見に来てもらいたい子です(^O^)/
byあやぱん
2009/05/24 10:17
小さな世界
今日はちょっと変わった生き物を紹介します。
まずはこちらをご覧ください!
世界最大のカニ、タカアシガニです。
実は、今回紹介するのはこのタカアシガニではなく、
上の写真にいるもう一種類の違う生き物がなんですが
どこにいるか分かりますか!?
わかりましたか!
エボシガイの仲間で
「ヒメエボシガイ」といいます。
エボシガイという名前はその形が烏帽子に似ていることからつきました。
なんとも和風な名前ですが世界中に広く分布してるんですよ。
名前に「カイ」と付いていますが実はタカアシガニと同じ甲殻類なんです。
このようにカニの体やウミガメの甲羅、また流木などの漂流物や漁業用のブイに付着してプランクトンや水中の有機物などを捕えて食べています。
また、エボシガイの仲間は雌雄同体で近くにいる個体と交尾をすることで子孫を残すと言われている不思議な生き物です。
あまり見ない小さな海の生き物の世界ですが、
よく見てみると不思議な世界がたくさん広がっています。
皆さんもぜひ一度、小さな海の世界を覗いてみてください、
海の中の面白さが広がると思いますよ。
byうちなー
よーく見ると…
この写真、よーく見ると2種類の生き物がいます。
1種類は堂々と写真の左側に写っているチンアナゴ。
もう1種類は…
そうです、今日の主役は「ヒラメ」です!!
ヒラメは体が平たく、海底の砂の上に横になると砂の色にあわせて体の色を
変化させます。
エサの獲物が近づくのを砂に同化して待ちぶせし、狙います。
しかし、獲物にそろそろと近づいて襲いかかることもあるので
「海のギャング」とも呼ばれているんですよ!
今日の写真のヒラメはまだ赤ちゃんで体長が5cm程しかありません。
ヒラメは生まれた時は他の魚と同じように両側に目がついていますが、成長するにつれ、右側の目が左側の目のほうへ移動するんですよ。
まだまだ成長途中ですが、もうちゃーんと左側に目があります。
これからの成長が楽しみです!
byさやえんどう2009/05/22 19:55
可愛らしい一面
その子の名前は・・・・
オオセです。
こんな風に可愛く添い寝をしてました(●^o^●)
自然界では、沿岸の砂地や岩礁域に単独で暮らしているんですが・・
2匹が横一列に並び1匹は、相方の背中に胸鰭を置いて仲良くしてましたよ!!
わざわざ、狭いスペースに2匹並ばなくてもいいのに^_^;
ですが、近づいて顔を見て見るとこんな感じ・・・
ちょっと怖いです。。
上顎にはひげ状皮質突起があります!!
他のサメにはない特徴的な顔をしています!!
今日は可愛い一面を見れてラッキーでしたよ(^O^)/
byあやぱん2009/05/20 16:50
夜の水族館
お客さん相手に慣れないあいさつをかわすその理由は
太陽が沈んだ後に開館した“夜の水族館”のため。
いちど閉館した水族館に
遠く埼玉県から8名の支援学校の生徒たちが訪れてくれました。
普段は決して入る事が出来ない夜の水族館を一人一本のペンライトのみで見学します。
自己紹介や夜の水族館についての説明。
今回は世界最大のカニ、タカアシガニに給餌!
夜行性のエビやカニは昼間はおとなしく見えますが、
夜になると驚くほどよく活動しています!
昼間には見ることのできない夜の生物の姿をじっくりと楽しんでもらいました。
機会があれば一度は夜にしか会えない生き物たちの姿を見てみてはどうでしょう!
※今回開催した夜の水族館は“南阿波よくばり体験”の依頼のもと行いました
byうちなー2009/05/16 20:25
至福の時間~!!
いつもは砂の中に隠れて見えない爪を使って、器用にアサリを食べていましたよ(*^ω^*)
例えるなら、缶を開ける時に使う缶切りを器用に使っている人間みたいでした★Ξ
その様子がこちらです!!
いつもは全く動きませんが、ご飯を食べている時は活発です(●^o^●)
また、二匹一緒に食べてたんですが・・・
なぜかお互いそっぽを向いて食べていました('_')
やはり、生物はご飯を食べている時が本当の姿を見せてくれると私は思います!!
皆さんもマルソデカラッパの愛らしい姿を見に来てあげて下さい(^^♪
byあやぱん2009/05/04 17:35
