忍者ブログ
モラっこ水族館日誌  ≫ 水族館

水族館

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/30  09:21
| | 編集 |

最後の最後に大事件です!!

はいさ~い

大晦日!!

2011年最後の日です

今年のこのブログも昨日で閉めたはずだったんですが
今日ビックな事件が発生したので今日も書きます

以前ビーチコーミングを通して知り合いになったHさんから
連絡があり、お隣の高知県へ行ってきました

着いたのは室戸市に入ってすぐの浜

IMG_1977.JPG-600.JPG














空も海も青い清々しい天気です

うちな~もフットサル小僧もテンションは上がりまくり

さぁ、ここに何をしに来たのかというとある物を
拾いに来ました。

これがその一部!

IMG_1980.JPG-600.JPG














えっ!何か分からない??
IMG_1986.JPG-600.JPG














もっと大きいのがこれ!!

波打ち際の中央に浮いている白いものがそうです!!

まだ分からない??

IMG_1983.JPG-600.JPG














これならどうでしょう

何となくわかりましたか?

正解は、
クジラです

もう白骨化してしまっていますが・・・

一枚目と二枚目の写真は皮膚の部分。

写真じゃあ絶対に分からないですよね・・・(苦笑)

これを昨日発見したHさんが連絡をくれて
今日一緒に拾いにきました

Hさんが昨日集めてくれたのがこの骨々

IMG_1998.JPG-600.JPG














全パーツはありませんがそれでも結構な数

一人だとかなり大変だったと思います

IMG_2004.JPG-600.JPG














それを3人で運んでいきます!

実はこの浜、4m程の堤防がありそれを越えなければ
車まで行けません・・・。

なので、

下でフットサル小僧が骨にロープを巻き、、、

IMG_2005.JPG-600.JPG














上からうちな~が引き上げる!

この作業を繰り返します

IMG_2006.JPG-600.JPG














重い頭骨は2人がかりで持ち上げます
IMG_2019.JPG-600.JPG














全て引き上げたのがこちら!
IMG_2021.JPG-600.JPGIMG_2029.JPG-60.JPG












なかなかの量を拾うことが出来ました

骨の大きさ、形からして推定5~7m程の体長をしていた
ヒゲクジラの仲間だろうと思われます!

状態からしても脂も綺麗に抜けており
かなり時間がたったものでした。

この骨は水族館で引き取り、
今後、骨格標本として組み立てていきたいと思います

ちゃんとした「種」まで分かればまた報告します


ひとまず、2011年最後の今日は水族館員として
最高な一日になったと感じたうちな~でした

それではみなさん良いお年を

byうちな~
 

拍手[4回]

PR
2011/12/31  19:07

ラストはウミガメ!!!

はいさ~い

明日で今年も終わりです!

師走の忙しい時期、大掃除やお正月の準備等で
慌ただしく動いている方も多いのでは

そこで今回はゆったりとしたイメージの
生物ネタでいきましょう

以前紹介した大敷網の船長さんから電話でウミガメが獲れたと
連絡があり、水族館スタッフで鞆浦漁協まで出動しました

今年はウミガメでの連絡が多く、25個体ものウミガメの
混獲がありました!!

26個体目だったのですが、
今回獲れたものは初の
アカウミガメ

徳島にも産卵に来る種類ですが混獲として
連絡が来るのは初めてです

船長さんの話によるとアカウミガメもボチボチ獲れてはいるが
体が大きいのと体重が重いのとでいつも外海で放流していたとのこと!



しかも、今回獲れたのは2匹


一匹は目測で甲長40~50cm程度!

DSC_3051.JPG-600.JPG













もう一匹は甲長100cm程度のビッグなサイズ
DSC_3062.JPG-600.JPG













よ~く見ると左の甲羅がえぐれていますね

これ、以前にサメにかじられた痕です

恐らくホホジロザメやイタチザメなどの獰猛なサメに
アタックされたんだと思います…
(痛そう・・・)


このアカウミガメは名前の通り赤っぽい
体色をしているのでそう呼ばれています!

英語ではloggerhead turtle(ロガーヘッドタートル)といい
その意味は「丸太棒のような頭」。

写真でも分かるように体に対して大きな頭を
しているのが分かるでしょうか!?
DSC_3047.JPG-600.JPG














最後の最後で会えたアカウミガメ、なんとなく
来年はいい年になりそうな気がします

ちなみにこの大きなカメたちは隣町の日和佐にある
「ウミガメ博物館 カレッタ」さんの方へ移動しました

ゆったりしたウミガメの忙しい年・・・

今年はウサギ年というよりは何だかんだで

ウミガメ年だったなぁと思ううちな~でした

みなさん、また来年も『モラっこ日記』を
よろしくお願いします。

byうちな~

拍手[5回]

2011/12/28  11:04

ニューメンバー紹介!

はいさ~い

寒いです!

最近は寒すぎです!!

今朝は-1℃

私の出身地でこの数字が出るのは
冷凍庫の中くらいなもんです

車のフロントガラスもバキバキに凍って
しまうぐらい厳しい寒さになってきました・・・。


そんな寒さの中ちょっとホットに
なる話題をひとつ。

水族館にかわいい新メンバーが来てくれました!

一匹目

IMG_1540.JPG-600.JPG
















黒い体に水玉とストライプ模様をがある
オシャレかわいい
サザナミフグです

まだまだチビで体長は6cm程度!

車で一時間ほど走ったとこにある阿南市から
釣り人の方がわざわざ持ち込みで持ってきてくれました。

今はスズメダイやクマノミたちが泳ぐ熱帯魚水槽で
泳いでいますが・・・

臆病なのか、まだうまく仲間入りできていないのか
水槽の端やサンゴの裏にいることが多いです

二匹目も同じ水槽内の住人です!

IMG_1513.JPG-600.JPG
















芸術的ともいえる長い突起が動物の骨のように見える
ホネガイを背負った
イボアシヤドカリです

このヤドカリはエビ網でもたまにいただく種類ですが、
ホネガイを背負っているのはなかなかのレア者

まだサイズが小さいこともあってカラフルな魚たちの
仲間入りをしてもらいました!

新参者同士で苦労もあるようですが
ひとまずエサも食べ始めていて少しずつ
溶け込んでいっているのでは・・・といった感じです

この二匹以外にも最近やってきたメンバーが
いますので彼らの登場も近いうちにしていきたいと思います。

お楽しみに

byうちな~

拍手[3回]

2011/12/21  17:16

はじめましてでございます!!!

どうも、どうも、どうも


ただ今ご紹介にあずかりましたフットサル小僧です

えっ

紹介してないって
なにかの間違いでしょう


はい
真面目に行きたいと思います


初めまして和歌山県からさやえんどうさんの引き継ぎで来ています


何より生き物とスポーツが大好きです


DSC_2472.JPG-600.JPG














慣れないことばかりなので頑張ってます

モラスコ牟岐の人とは何回か作業したり、仕事したりしているのでワイワイやらせてもらっています

何回もモラスコのブログに出てきているんですよ

まぁ~準レギュラーみたいなものですね(笑)

DSC_2474.JPG-600.JPG















DSC_2479.JPG-600.JPG















ブログでこんな人見た事ないですか

ないですよねぇ~

松〇優作でも某アニメのブル○クでもないですよ


これからちょいちょい出てくるんでよろしくお願いしますね




byフットサル小僧

拍手[5回]

2011/12/11  15:47

輸送大作戦!!

はいさ~い

さぁ、さやえんどうがいなくなってしまい
このブログも寂しくなりますが・・・

うちな~、今まで通りみなさんが面白くこのブログを
読んで頂けるようにさやえんどうの分も
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!!

ではでは、本題!

先日、紀伊水道をはさんだお隣の県から
お客さんがやってきました

訪れてきたのは和歌山県の海南市にある

『和歌山県立自然博物館』の方々

実は、以前ブログで紹介した展示生物の予備軍である

アカメモヨウフグをぜひ頂きたいとのことで
約6時間かけてはるばるモラスコむぎまで来てくれました

DSC_1312.JPG-600-.JPG













(11/20:待機中のゆかいな名仲間たち!!)
http://mollusco.blog.shinobi.jp/Entry/339/
DSC_2166.JPG-600.JPG













アカメとモヨウフグは総水量2000ℓ(=2t)入れる事が出来る
この立派な活魚車で運びます

「ん~、やっぱいいですね活魚車!
これだけのがあれば何でも運べそう

早速、海水をためていきますが・・・

ここで輸送時に魚に負担を与えないためのミニポイント

輸送中に水槽内での水の揺れを無くすために
海水は水槽内に満タンの状態にします!


さぁ、準備が出来たら魚の取り上げ

DSC_2148.JPG-600.JPG













専用の担架を使い、魚の体にスレなどの傷がつかないように
丁寧にすくい上げていきます。

DSC_2149.JPG-600.JPG













どちらの魚もサイズが大きいので2人で持ちあげます
活魚車の水槽の中はこんな感じ

DSC_2163.JPG-600-hen.JPG













うちの予備槽よりも広くて快適そう…

偶然、この日に漁師さんから頂いたツバメウオもおまけで
出張です

ここから長い旅の末、和歌山の県立自然博物館へ行き
展示されるわけです!!

むこうでたくさんの人がこのアカメとモヨウフグ(ツバメウオも)を
見て喜んでくれれば嬉しいですね

いつか展示されたこの3匹に会いに行こうと思う
うちな~でした

「いってらっしゃい!!」

byうちな~


拍手[8回]

2011/12/07  19:09

レッツ!虹マンボウ!!番外編☆

終わったかと思いきや、まさかの番外編!!
今回はうちな~に代わってさやえんどうがお届けします

2年ぶりに乗船した「虹マンボウ号」

8a4f6623.jpeg














仕事中の漁師さんたちは真剣でとことんカッコイイ
言葉を交わさなくても仕事の役割分担がされ、
慣れた手さばきで魚をドンドン掬い、
まさにプロフェッショナルな動き

とことんカッコイイ

...でも!
...仕事が終わると!

4ef3ed70.JPG














ピース!
2512f403.JPG














ハニカミ!
723ab4ea.JPG














やんちゃ!
499a6e65.JPG














渋い!
5bb1646a.JPG














ほんわか!
4b1042ad.JPG














おちゃめ!
10eb1a40.JPG














笑顔~

皆さんとっても気さくで、とっても温かい人たちです
いつもいつも、水族館に魚を分けて頂いて、連絡をして頂いて、
本当にありがとうございます!
たくさんの方と会って話して笑って!幸せだなぁと感じたさやえんどうでした

【ご挨拶】
私事ではございますが、12月をもちまして退職することとなりました。
寿退社でないのが残念ですが(笑)
つたない文章の記事を読んでいただきまして、
本当にありがとうございました。
ブログを通じてたくさんの方と知り合えた事を
とても嬉しく思っています。

あ、私といったら気になる「骨」
非公開のたくさんの骨達がなんとなくもったいないなぁ。
と思い、少しずつデータベース化していくことにしました!
ネットで公表しましたら、うちな~に当ブログで宣伝してもらおうと
ちゃっかり考え中です

湿っぽいのはイヤなので、明るくいきますよ〜!
皆さんまた会う日まで
本当にありがとうございました
b3489e07.JPG



















byさやえんどう

拍手[26回]

2011/12/03  13:58

レッツ!虹マンボウ!!part 3

はいさ~い

さぁ、大敷網のラスト!!

今回も元気よくいきましょう!

「レッツ!
虹マンボゥゥウーーーーー

大敷網漁船“虹マンボウ”が帰港しました。

a9a0a03e.jpeg













帰港するとすでに鞆浦漁協の方々が水揚げのため待機してます

少しでも鮮度のいい状態で!
ということで、すぐに水揚げがスタート

活け間に入れられた魚をあの大きな網で再び取り上げます

DSC_1676.JPG-600.JPG












7e478eff.jpeg





取り上げた魚は種類ごとに振り分けするベルトコンベア付きの
大きな容器に入れられます!

985366c2.jpeg



 

あまりにも魚が多いため漁師さんが均しながら
どんどん魚を送り込みます

IMG_0282.JPG-600.JPG
送り込まれた先がこんな感じ!

漁協の方、漁師さんが獲れた魚をここで
仕分けていきます!!

877fba74.jpeg













この時期に一番多く獲れているのがサバ(主にマサバとゴマサバ)
今回もやはりダントツでサバが多かった

サバ以外にはこんな感じ

IMG_0286.JPG-600.JPG














色んなアジの仲間!
メアジマアジマルアジといったとこ!
刺身にしたら美味いだろうなぁ

144e8547.jpeg














part 1で群れて泳いでいたのがこのシイラ
フライにしても美味しいよね、ハワイでは“マヒマヒ”の名で
呼ばれて高級魚扱いされている魚ですな

DSC_1686.JPG-600.JPG













銀色に輝くタチウオ
塩焼きにして食べたいなぁ!

IMG_0299.JPG-600.JPG














大物、メジロ
刺身も絶対に美味しい!鍋にもいいですね

このように魚種ごとに仕分けされ入札となるんですが
本業の仕事もあるので入札までは見れず…

美味しい彼らにどれだけの値がついたのでしょうか!


ちなみに今回の大敷網で漁獲された量はというと・・・

獲れたも獲れたり、なんと
8トン以上!!!!!!

これ程の量が一度に獲れるとは
恐るべし大敷網

きれいな景色が見れ、たくさんの魚も見れ、
美味しい思いができ、魚の勉強もでき、
漁師さんとも親しくなれる

そんな魅力いっぱいの大敷網船“虹マンボウ”
皆さんもぜひ一度乗って見て下さいね!
DSC_1668.JPG-600.JPG













      このかわいいマンボウの絵が目印

今回、お世話になった虹マンボウの船長さん、船員の皆さま
鞆浦漁協の皆さまありがとうございました

byうちな~




拍手[7回]

2011/11/29  18:00

レッツ!虹マンボウ!!part 2

はいさ~い

さぁさぁ、前回に引き続き大敷網に乗船しましょう!

それでは今回もいきますよ

「レッツ!
虹マンボゥゥウーーーーー



魚が届く範囲まで来ると、漁師さんたちは鍛え抜かれた目で
商品価値の高い魚を瞬時に見つけ出しキズやスレがつく前に
サッと取り上げていきます

見事と思わずにはいられない早技です

DSC_1529.JPG-600.JPG













ある程度、人の手で取り上げた後はクレーンを使った
巨大な網で一気にすくい上げていきます

DSC_1575.JPG-600.JPG













数十~数百匹の魚をこの通り一網打尽
DSC_1627.JPG-600.JPG













取り上げた魚は氷の入った活け間(漁船に設けられた生簀)に
入れられます。

魚は鮮度が大事!

なので水から上げた魚はこのようにすぐに
氷水の中に入れるんですね!

DSC_1619.JPG-600.JPG













          ↓↓↓活け間の魚たち↓↓↓
DSC_1616.JPG-600.JPG













この作業を最後の一匹が取り上げられるまで繰り返していきます

無事に取り上げが終わるころ・・・

ふと、船尾の方から何やら美味しいにおいが・・・

DSC_1644.JPG-600.JPG













一人の漁師さんが黙々とみんなの分の朝食を
支度しているではないですか

完成したのがコチラ

DSC_1663.JPG-600.JPG













一品目:ウスバハギのぶつ切り入りお味噌汁
      (冷えた体にはたまらなかったです

二品目:カンパチとアオリイカの超新鮮お刺身
      (どんな高級寿司屋でも味わえない新鮮な魚の味

最高に贅沢な漁師さん式の朝食をいただきながら帰港です


さぁ、今回はここまで!

まさかの3部作です。

次回もお楽しみに

byうちな~






拍手[11回]

2011/11/25  19:26

レッツ!虹マンボウ!!

はいさ~い

今月16日からスタートした鞆浦漁協の大敷網

大敷網とは大型の定置網漁のことで、
その大きさは全長1kmを超えるとんでもないもの
DSC_1325.JPG-600.JPG



①網を仕掛ける!
    ↓    
②障害物に沿って泳ぐ魚の習性をうまく利用して
 網の中に入ると魚たちは奥へ奥へと進んでいきます!
    ↓
③最終的に二段箱(上の写真:一番右の区画)にまで
 入った魚を船に巻き上げて取り上げる!
    ↓ 
④水揚げ!

かなり簡単に説明すると大敷網漁はこんな流れです

さぁ、それでは早速!
鞆浦の大敷網船『虹マンボウ』に乗って漁の様子を見ていきましょう

レッツ!虹マンボゥゥウーーーーー

まだ太陽も上がっていない早朝5時半には集合し
出港に備えてカッパや長靴を履けば準備オッケー

船員さん達が暖をとっているとこへ私達もお邪魔して
今のうちに体を温めておきます
(この日の朝は、気温一ケタ・・・
DSC_1332.JPG-600.JPG













AM6:00 出港です!

まだ暗く広い太平洋が仕事場

この日「潮が速く、もしかしたら網を上げられないかも…」
と心配してたんですが船長さんの「大丈夫だろう!」の一言で
船員さん達がいっせいに網を上げる段取りに入りました

作業中に朝日が昇ってきた瞬間が
何とも壮大で、爽快で・・・
IMG_0111.JPG-600.JPG














普段ならまだ寝ている時間にもかかわらず
テンションは上がりっぱなし

約20~30分かけ巻き上げていくと魚の姿がチラホラ
IMG_0141.JPG-600.JPGDSC_1468.JPG-600.JPG












         【シイラの群れ】            【ツバクロエイ】 
さぁ、網はどんどん狭まっていきます

行き場を失った魚たちが水面で水しぶきを
上げ始めました

「シイラすげぇ!」

「サバ凄い数だな!」

「サメも入っているー!」

「あの大きいの何!」

「カンパチうまそー!」

そんな感じで次回に続きます

byうちな~

拍手[9回]

2011/11/23  19:47

待機中のゆかいな仲間たち!!

はいさ~い

水族館にはいざという時に備えて展示用生物の
予備軍をストックしている水槽があります!

漁師さんからいただいた生物たちは一度この
水槽に入り、空いてしまった水槽ができたりすると
スタッフによって選抜された生物が水族館で公開展示されます!

先日、そんな予備軍の仲間入りをする生物に
とんでもない奴らがやってきました

まずはこの2匹です

DSC_1278.JPG-600.JPG













現在、当館でも展示中のアカメ
展示しているものよりも一回り大きく体長は約80cm
小さな頃にある体の模様も消え、銀灰色の立派ないでたちは
『巨大魚・アカメ』そのものです

DSC_1302.JPG-600.JPG













アカメと一緒にやってきた相棒がこちらのモヨウフグ
体長はアカメとほぼ同じ大きさ、可愛いのか可愛くないのか
良く分からない大きい顔がインパクトあります
少し網によるスレはあるものの2匹とも元気で状態は良好

DSC_1312.JPG-600-.JPG













この2匹、まぁデカイ

彼らの訪問によって、以前から使っていた水槽では
とてもまかなえず“予備水槽の予備水槽”を急遽設置しました

上の写真を見ると、この2匹以外にも何やらいます!

気になっている方がいるかもしれないので
簡単に紹介だけしときましょう

上の写真の右上にいるのが「シマウシノシタ」
かなり変な名前ですが、カレイの仲間です(笑)

DSC_1298.JPG-600.JPG













モヨウフグの右隣にいるのが「(幼)カスザメ」
大きくなると2m近くにもなりますが、ただ今25cmのチビカスザメです!

DSC_1291.JPG-600.JPG













水槽内を慌ただしく泳ぎ回っているのが
一番落ち着きのない「アカエイ」
写真を撮ろうにも水面で波をうって邪魔ばかりしてました!

DSC_1282.JPG-600.JPG













なんともまとまりのない5匹ですが
ケンカすることもなく意外と仲良くやっています

このゆかいな仲間達がいつか水族館で展示される日を
楽しみに待ってて下さい

byうちな~

拍手[10回]

2011/11/20  18:48
.

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Copyright (C) モラっこ水族館日誌. All Rights Reserved.