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水族館

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2024/04/25  18:46
| | 編集 |

ギブ and テイク!!

はいさ~い

ウ:「いや~、もう1月ですね~」

イ:「そうですね~」

ウ:「1月といえばお正月ですが、あなたは
   お正月といえば何を思い浮かべます?」

イ:「ん~、やっぱり凧揚げでしょう!」

ウ:「凧揚げいいですねぇ、空に舞うタコ・・・おいしそう」

イ:「って、なんでやねん!!」

ウ:「あと、この時期にはやっぱり鍋がおいしいですよね」

イ:「いいですね鍋!」

ウ:「あなたはどんな鍋が好きなんですか?」

イ:「トリ鍋・・・キムチ鍋・・・贅沢にイセエビ鍋なんてのもいいですね!」

ウ:「それって、共食いやないか~い!!」

イ:「・・・・・・・。」

なんて会話が聞こえてきそうな水槽が
こちらのウツボイセエビの水槽です
IMG_8591-hen-1000.JPG














写真を見てのとおり一つの穴から
一緒に顔を出して仲良しぶりをアピール

この2種類は生物学的に言う“共生”をする生き物にあたります

つまり助け合いながら生きているんですね

有名どころで言えばクマノミの仲間とイソギンチャク
のような感じです。

意外な組み合わせに見えるこのコンビが
どのように助け合っているのか・・・

実はイセエビの天敵であるタコをウツボが捕食するという形で守り、
イセエビは身を守ってもらう代わりにタコを呼び寄せウツボに提供するといった
共生をしています

ここで少し疑問になるのがウツボはなぜイセエビを食べないのかということですが、
イセエビの体はウツボでも食べれないような硬い殻で覆われているので
ウツボはイセエビを襲いません。

水槽内にタコはいませんが上の写真のような
二匹の仲良しぶりは観察できますよ

ちなみに当分は施設の正面玄関を入ってすぐ目の前に設置されているので
水族館に入らずともこの水槽だけは誰でも見ることが出来ます!

共生している2匹の姿をぜひぜひ見に来てください・・・

強制はしません

byうちな~

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2011/01/09  18:18

名脇役!?

はいさ~い

今回は一番近場の館内の生き物の中から
セレクトしたものを簡単に紹介したいと思います!!

ちなみに、選んだ生き物は先日磯へ行った時に
捕まえてきました

和歌山にいた頃は磯へ行けばよく見かけていたのですが
徳島では初めての出会いでした。

それがこのエビ・・・

サラサエビです!!
R1050251-600.JPG














体長5cm程度と小さく、
赤と白の縞模様がとても綺麗なエビ

実は名前の由来もこの模様からきていて
インドが起源の染物“更紗(さらさ)”模様に
みたてたとこからきています

サッと動いてはピタッと止まり・・・
サッと動いてはピタッと止まり・・・
といった感じで水槽内を数匹のサラサエビが
歩き回っている姿はず~っと見ていても
飽きないものです!

いつも物陰でコソコソしていて水槽内では
主役というよりかは脇役な存在ですが、
注目すると主役にも負けない魅力が見えてきますよ

え~っ・・・

ふと思いついたので最後に一句!!

「サラサエビ  もっと自分を  サラサなきゃ」

お後がよろしいようで…
  
byうちな~

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2011/01/07  21:12

夜の顔

新年4日目!
年末から朝も昼も夜も寒い日が続いていますが、
風邪などひかれてないですか??

水族館スタッフは漁師さんからみかんやおまんじゅうや
ケーキのお年玉をいただいて、
確実に毎日体重が増えていってます

さてさて、夜は寒くて外に出たくない!と思っているそこのあなた!
お正月はどこも休みで遊びに行けないと嘆いているそこのあなた!

モラスコむぎ・漁師さんの水族館で
「夜の水族館」はいかがですか!?

元旦の夜に開催した夜の水族館の様子と共に
ちょっとだけ内容をご紹介しちゃいます!

ペンライトの明かりのみを頼りに館内を進んでいくと、
魚達はサンゴの陰や岩の間で寝静まり、
夜行性のエビやカニたちは活発に動き回っている様子を観察できます

3c1741df.jpeg














こちらの水槽ではちょっと変わった生き物を観察中!

先日「お正月水槽」でも登場したマツカサウオです。
マツカサウオは下あごの先に発光器を持っていて、
暗い場所でみると青白く光って見えます。
matu4.gif














懐中電灯を消して暗闇を見つめていると、
まるで蛍が飛んでいるようなボゥッとした光が見えてきます

この光は、発光器の中の発光バクテリアが出している光で、
餌のプランクトンを集める為と言われていますが
詳しい理由はわかっていません。

それにしても仄暗い光は、なんとも幻想的です
d9934616.jpeg















水槽を観察したら、お次は夜行性のヤドカリの仲間
ヤシガニの登場です!

強力なハサミ脚を持つヤシガニ。
その力を体験してもらうには何かを挟んでみせるのが一番!
そこで、あなたの指を…
とはいかないので、ワリバシを準備しました

写真のとおり、一度挟んだら中々離しません!
たとえ自分が浮き上がってしまっても!

この後ワリバシはバキバキにつぶされ、
ハサミの威力を間近に見ていただきました

以上のような感じで夜のおもしろ生物が見れる
“夜の水族館”は1月10日まで毎晩開催中です!

普段見れない生物たちの夜の顔を覗きに来ませんか…

byさやえんどう

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2011/01/04  19:28

2011年!初ブログです!!

明けましておめでとうございます

牟岐はとてもいい天気で新年を迎えました

昨年に引き続き、ブログを読んでいただきありがとうございます。

このブログを通してたくさんの人とつながり、
多くの生き物を時には“笑いあり”“涙あり”でご紹介していきたいと
思いますので、本年もよろしくお願い致します

ではでは、
さっそく今年最初のブログスタート!!!

はいさ~い

本日は1月1日から展示しているお正月特別水槽をご紹介!

毎年お正月が来るたびに考えるのがこの特別水槽に
入れる海の生き物・・・。
今年は“卯”というわけでウサギと名のつく生き物やウサギに似た生き物を
収集を目指したのですが・・・。

これがなかなか難しい。

英名をラビットフィッシュと呼ぶ「アイゴ」や
真っ白でまるでウサギのような貝殻をもつ「ウミウサギガイ」が
手に入らず・・・

ですが、知恵をしぼりにしぼって
何とか完成したのでどうぞご覧ください!

タイトルは『海の中のお正月』です。
IMG_8348-600.JPG














90cmの水槽中央に設置されたのは「イセエビ神社」と書かれた
真っ赤な鳥居!

そこをくぐった先にいるのがイセエビ神主
IMG_8355-600.JPG














おめでたいものの代表のイセエビ!
なんだかご利益もありそうでしょ

その周りを泳ぎまわっているのは今年の干支「ウサギ」の
特徴の一つである“出歯”を名前に持つデバスズメダイ(出歯雀鯛)
IMG_8303-600.JPG














ん~・・・無理矢理だなぁ!!

という声が聞こえてきますが、
そこはなんとか目をつぶって下さいね

とにかく元気に泳いでいる姿はかわいらしいですよ!

また、デバスズメともう一種類水槽内を泳いでいるのが
マツカサウオです。
IMG_8299-600.JPG














勘のいい方はもう分かりましたか!?

そう、マツカサウオはお正月に欠かせない“松飾り”の
代役として抜擢されました。

名前の由来もまさに松飾に付いている
松かさ(松ぼっくり)からきているんですよ

黄金色の体と赤い梅の花が
お正月の雰囲気を出してくれています

もしまだ初詣に行ってないという方がいらっしゃいましたら、
今年はイセエビ神社にお参りください

byうちな~

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2011/01/01  21:02

骨展!!!

ついに!
骨展…開催します!

4186bfbb.gif




















さやえんどうの趣味…いや渾身の出来の骨格標本17点を
各テーマ別に展示致します!

正月早々の特別展が骨か!?
と思ったあなた!それは言わない約束で

昨年の暮れに徳島県阿南市の阿波島海岸に漂着した彼…
(http://mollusco.blog.shinobi.jp/Entry/99/)
リュウグウノツカイの骨格標本もついに登場します!!
60ed1657.jpeg



















実は今年の4月には完成していたんですが、
いつかやる骨展に…と思い公開を伸ばしていました

ブログに「いつ公開するの!?」「夏には見れますか!?」などなど
コメントをお寄せいただいた皆さん、遅くなってしまってスミマセンでした

まだまだ標本作りの場数が少ない時にトライしてしまったので、
足りない骨も多々ありますが、
ながーーーーい背骨と変わった頭骨を観察してみて下さい

他にも変わった形をした魚の頭骨、食卓で見られる魚の骨、
1.3mの巨大ウツボの骨など見どころ満載!(…のはず)

「骨折り損のくたびれもうけ」にはさせません!
是非、足をお運びください

【おまけ】
4d4c5af2.jpeg



















こんな感じでコツコツ作成!
なんとまだ乾燥中で完成していない標本も!!
間に合うのか!?
乞うご期待!!

byさやえんどう

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2010/12/27  19:30

レッツ!夜の水族館ツアー!!

はいさ~い

今日はクリスマスイブ!
サンタさんがみんなのお家にやってくる日ですね。

なんと!
日頃の行いがいいからか(?)漁師さんから
クリスマスケーキのプレゼントがありましたよ

いいですね、クリスマス

ってことで今回のブログはクリスマスネタ

・・・でいきたかったのですが。
クリスマスネタがないのでただいま開催中の
イベントの宣伝をしたいと思います

先日、冬至がすぎてだんだんと夜が短くなっていますが
まだまだ長~い夜。

そんな時期にピッタリなイベントが
コチラ
d93324d0.jpeg0230d5ce.jpeg



















そう、上のポスターを見てのとおり
『夜の水族館ツアー』を開催中

夜の水族館って、見たことありますか?

ほとんどの方がないのでは!?

このイベントでは一度閉館した水族館を夜に開館させ
消灯した真っ暗な館内をペンライトの光のみで見て歩きます。

見どころはなんといっても夜行性の生物

エビやカニ、ウツボといったとこ!

彼らは普段は太陽の光や照明のせいで
石の陰に隠れたり・・・
砂の中に潜っていたり・・・
あまり動かずジッとしていたり・・・
なかなか見ていても今ひとつな感じ。

しかし日が暮れ、照明を落とすと!

待ってましたとばかりに
石の後ろや砂の中からガサゴソと姿を現し、
活発に動き出します

その姿はどことなく悪いことを考えている不良たち・・・(笑)

また熱帯魚達はカラフルだった体色を変化させ寝はじめます

そんな姿もチェックポイントの一つですね

しかも!ツアーということでスタッフの解説付きで
一緒に見て回りますよ

ワクワクドキドキな夜の水族館!

興味のある人はぜひ夜に見に来ナイト

byうちな~

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2010/12/24  21:21

メガロパその後…

以前、夜磯で採取したカニのメガロパ幼生。
http://mollusco.blog.shinobi.jp/Entry/222/

先日脱皮をして“稚ガニ”へと成長しました

脱皮をする前のメガロパ幼生がこちら!
19d50280.jpeg














カニは卵から孵化したあとプランクトンとして海を漂っています。

大人のカニになる間に「ゾエア幼生→メガロパ幼生→稚ガニ→大人ガニ」
と脱皮を繰り返して大きくなっていきます!

写真のメガロパ幼生、ヘンテコな尾がついています。
この尾(尾節)を使ってトリッキーな泳ぎ方をするんです!
それがこちら!


後半、この尾を使って上下に動いているのわかりますでしょうか…??
チョンチョンチョンって!
おもしろい!!

メガロパ時代には潮の流れに乗って磯へと登っていき、
磯底に着底して脱皮をくりかえし稚ガニへと成長します!

泳ぐ時に邪魔だから脚を引っ込めて、
着底したら脚を出して歩き回るんですかねぇ。

そして、脱皮後の稚ガニがこちら!!
b98fe370.jpeg














カニの形になりました!
おそらく「イボショウジンガニ」ではないかと…??

今後も成長が楽しみな稚ガニくん。
脱皮して大きくなって、種類が判明したら、
またご報告しますね~

【オマケ】
6b9274de.jpeg














努力の結晶・脱皮殻
約1cm程しかありません!

小さいけれど、命がけで脱皮した後の殻は
ちゃんと標本として保存しておきます!
だから、がんばって大きくなってね稚ガニくん

byさやえんどう

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2010/12/22  18:33

一皮剥けました

先日水族館で生き物たちにエサあげをしていた時のこと…

いつものように水族館入口に近いタカアシガニからエサあげを
始めていると…

妙な違和感が…

少し進んでイセエビの水槽まで行ってみると…



イセエビが変な格好してる!!

あ、脱皮だ!!

ダッシュで事務所にビデオを取りに行って
急いで撮影した映像がコチラ



ギリギリ脱皮の瞬間を撮れました
イヤー、本当ギリギリ

脱皮の瞬間を見たのは、私も初めてだったので
1人で興奮&感動
思わず叫んでしまいました

c8823928.jpeg














エビやカニは脱皮を繰り返して体を少しずつ大きく成長させていきます。

朝出勤して水槽内にグッタリしたエビカニがいると
一瞬「死んでしまったのかな。。」と思いますが、
よ~く見ると「お、脱皮だったのか!めでたい!」となることも

どこを見て脱皮だ!と判断できるのかというと、
“眼”の部分を見ています!

(明らかに脱皮してるとわかる脱皮殻もあれば、
角度によっては脱皮殻?死体?迷ってしまう脱皮殻もあります)

生きている個体は眼が黒々としっかりついているのに対して、
脱皮殻の眼は透明な空間となっています

もし水族館で、「エビカニが死んでる!」と思ったら
まずは“眼”をチェックしてみて下さいね!
(眼が黒々としていたら…スタッフを呼んで下さい

ちなみに、この脱皮殻は
11/22のブログでご紹介した職場体験の学生さんが
標本にしてくれました!
92e268c8.jpeg















貴重な脱皮シーンを観察出来て、
私も一皮剥けなきゃなと思ったさやえんどうでした

byさやえんどう

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2010/12/19  20:21

冬牟岐の風物詩

今日はさやえんどうの「漁船乗ってきました!!シリーズ」をお届けします!
(あれ、シリーズ化してたっけか??)

①2009.9.16「エビ網漁船」(
http://mollusco.blog.shinobi.jp/Entry/73/)
②2010.4.3「大敷網漁船」(
http://mollusco.blog.shinobi.jp/Entry/151/)
③2010.10.13「ハモ放流漁船」(
http://mollusco.blog.shinobi.jp/Entry/211/)
に続いて今回乗船してきたのは…

「ウツボ漁船」です

昨年のブログでもご紹介しましたが、
牟岐町では11月~2月の間ウツボ漁が盛んです!

今年は実際にウツボ漁船に同乗させていただいて、
漁の様子を取材させてもらいました
95283f11.jpeg














浮きをつけたウツボ籠を乗せて漁場へと出港します!
ウツボ籠は黒くて長い大砲のような形をしています。
筒の端には“かえし”が付いていて、1度入ると中から出られない仕組みです。
0a3bf84d.jpeg














魚群探知機を見ながら、ウツボ籠を投げ入れる場所を決めます。
ウツボは岩場を棲家としているため、
魚群探知機で地形をチェックしながら進んでいます。

水深6~8mの岩場に到着すると…
cb53ffa0.jpeg














籠を投げ入れます!
この日は計10本の籠を仕掛けてきました!
籠の中にはウツボの大好物のタコがエサとして入っています。
(タコがエサなんて贅沢な)

引き上げは翌日の朝。
果たしてウツボは入っているのでしょうか…

d6a2325e.jpeg














翌日早朝、朝日を浴びながら昨日仕掛けた籠をチェックしに行きます!
朝日と海、気持いい~
(波があって酔いそうでしたが…)

581716d6.jpeg














目印の浮きを頼りに引き上げてみると…

90febef6.jpeg














入ってました
ちょっと暗くてわかりづらいかもしれませんが
筒の奥、中央にウツボが入っています!

a838f719.jpeg














今回は10本中8本にウツボがかかっていました!
中には1本の筒に2匹入っていたものも
大漁、大漁

d878ae23.jpeg














さてさて、帰港したら
さっそく獲れたウツボを背開きにして、竹ざおに1枚ずつ広げて干します。
天日干しにしたウツボは素揚げにしたり、軽く焼いて食べるとオイシイ

そこのお姉さん、見た目はアレですが、コラーゲンたっぷりで、お肌に良いですよ
そこのお父さん、カリっと焼いたウツボはビールのおつまみに持ってこいですよ

ウツボは漁協のスーパーでも販売しています!
話のネタに、1度食べてみませんか…??

以上、ざっとでしたが
「ウツボ漁船に乗ってみよう!」リポートでした
(あれ、タイトル変わってる!?)

byさやえんどう

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2010/12/15  20:51

地味な・・・。

はいさ~い

またまた漁師さんから嬉しい提供品(魚)をいただきました

バケツに入れられ運ばれてきたのがこの魚!!
DSC_1341.JPG













「おっ!なんだこの魚は!?」

「アンバランスな頭しているなぁ~(笑)」

体長は10cm程度で地味な感じですが初めて見る魚に、いささかテンションアップ

図鑑で調べた結果・・・
その名も『カゴシマオコゼ』

生息地が日本では鹿児島、徳島の海部郡、愛媛の宇和海の3ヵ所であるとのこと
(当館は徳島の海部郡にあたる地域にあります)

「おぉ~!!!」

以外にもレアな魚であることが判明

ただダイバーさんに聞いてみると海中ではよく見るらしい・・・。

おそらく発見されても地味な姿からすぐに逃がされたり、
あまり相手にされないような存在なのかなぁ      
DSC_1285.JPG      
     












写真では地味ですが、実物もやっぱり地味なカゴシマオコゼは
本日より展示しています。

なんとなく大きな顔にオールバックを決めたような
背びれがかっこよく見えますよ!

発見した魚が地味なものでも少し興味をもって
調べてみると思わぬ発見につながるかもしれませんね!!

では、今回はこのあたりで地味に終わりたいと思います・・・
  
byうちな~

拍手[122回]

2010/12/13  19:04
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